ある日突然思い浮かんだ似非中世風異世界ファンタジーなお話です。
種キャラは良い人もいれば悪い人もおります。無印、運命のキャラごちゃ混ぜです。
出てくる人もいれば出てこない人もいる。
とりあえずはキラ、アスランがメインになります。一応お相手はアスランで考えていますが、どうなるかはわかりません。大分キラが出張ってます。
多分ですね、全体的に甘さはあまりありません。なのに突然恋愛に発展する話があったりして驚かれるかも知れませんが、そこはそれ、あーそうだったのと納得してください。
ほのぼのメイン、時々ドシリアス。
続きものの長編のようになってますが、基本的に長編ではありません。中編でもありません。シリーズ物のような感覚でお願いします。割と話がぶっ飛んだり戻ったりします。
中世ファンタジーとは名ばかりで、実際の中世の生活とはかなり違う部分もありますが、その辺は目を瞑って見逃してやってください。なんとなく私の想像の中で中世ってこんな感じ? というもので書いてますので。
設定
主人公。。
現代の女子大学生。二十歳。
ゆるく波打つ漆黒の髪。腰までの長さがあるそれを背中に流している。
典型的な日本人の顔立ち。身長もそこそこ。高くもなく低くもなく。
高校卒業祝いに両親に貰ったブルートパーズのピアスを何よりも大切にしている。
キラ・ヤマト
王立騎士団所属の騎士。十八歳。
変な男に捕まっていたヒロインを救出、保護する。爽やかな笑顔でたまに腹黒い。
アスラン・ザラ
王立騎士団所属の騎士。十八歳。
キラの親友。ラクス・クラインの婚約者。
一歩引いて物事を眺めているところがある。苦労人。
ラクス・クライン
プラント王国女王陛下。十八歳。
現在行方不明中です。自分から姿を消したのか、誰かに連れ去られたのかは謎。
アンドリュー・バルトフェルド
王立騎士団団長。
キラ、アスランの上司にあたる人。
イザーク・ジュール
王立騎士団所属の騎士。十九歳。
時々文中に出てくる厭味を飛ばす同僚とは彼のことです(笑)
ニコル・アマルフィ
城に使える聖職者。十七歳
礼拝堂に行けば彼に会えます。ピアノが上手で温和で優しい男の子です。
シン・アスカ
騎士見習い。十六歳
やたらアスランに突っかかる生意気だけど可愛い新入り君。
パトリック・ザラ
アスランの父親でありプラント王国宰相閣下。偉い人です。
ただし家族とはちょっと疎遠になってます。仕事ばかりで奥さんに愛想尽かされた模様。
カリダ・ヤマト
キラ母。おっとりしてて優しいお母さん。でも怒ると怖い。ほづみがお気に入り。
レノア・ザラ
アスラン母。とっても美人さん。野菜栽培が趣味。これでも公爵夫人です。
カガリ・ユラ・アスハ
オーブ連合国代表の愛嬢。ラクスの友人。時々プラントに遊びに来る。
ティーザ(オリキャラ)
49歳。城に仕える侍女頭。
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